AとB
いつも辛い時に考えていた事があります。
Aは音楽、Bは受け止めなくてはならない現実。
いつも、どんな時も、辛くてどうしようもない時も、Aがあったから乗り越えてきました。
久々に「はじめの一歩」の5話目辺りから新人王戦の前くらいまで見返しました。
本当の強さを持っている人は本当の優しさと粘り強さを持っている。
そして、周りの雑音なんか気にしている余裕?はない。
それが強さかのかな?
私は甘過ぎたのかも知れません。
いつもピンチを誰かが救ってくれてきたから。
今は少ない人数でも支えてくれる人がいる。
その人達がいる限り、終わってないのかと、一晩、考え続けてました。
はじめの一歩を読み返す前はもう終わろう、とまたマイナス思考モードに入ってました。
身を削るような厳しさの中、それを感じさせない強さが私にも欲しかったです。
精神面が弱過ぎた。
精神面の弱い者同士が状況を改善させようとしても出来るわけがなかった。
おかげで敵をたくさん作る事になってしまいました。
別に私は敵とは思ってないのだけど、結果的に一人で矢面に立つ事になってしまい、私が全責任を負う事になってしまったのだから、周りは敵だらけ。
鬱も悪化。
鬱は自分でも持て余すくらいの辛さがあります。
それを支える人も、とても過酷な思いをする事になるのだと思います。
回避できなかったのは悔やまれるけど、今更しょうがない。
私はもう一度、Aを選べるのか、それとも新しいCという選択肢が出来るのか、、、
今はBという現実に負けそうな毎日を過ごしています。