ミス・ポター
今日はミス・ポターという映画を観ました。
ご存知の方も多いと思いますが、
ピーターラビットの原作者ビアトリクス・ポターのお話です。
2007年に日本で公開された映画ですが、
いま頃になって初めて見ました。
ピーターラビットのモチーフになったのが
私が大好きなネザーランドドワーフという種類のうさぎで、
気になっている映画ではあったのですが、
時間がたっぷりある今になってようやく観れたという次第です😅
主演のレニー・ゼルウィガーに興味を持ったので、
近いうちにシカゴも観てみたいです。
前回のブログにも書きましたが、
酷い精神状態に追い込まれていた過去がある私には
母親になる資格があるのか、幸せになっていいのか、
そういった事を妊娠してからも悩み続けていました。
そんな私にはとても心が暖まる作品でした。
いえ、この作品は観る人すべての心を暖めると思います。
派手な生活、裕福な生活をしている人はたくさんいるかもしれません。
そういう事に憧れを抱く人も多いでしょう。
でも本当の裕福な生活をビアトリクス・ポターは教えてくれていると思いました。
ピーターラビットの絵のようになんて活き活きとした人生なんだろうかと思いました。
彼女の心と生き様が絵の中に溢れ返っているんですね!
私に足りなかったのは心の栄養。
いろんな人たちからの心の呪縛に囚われていて、
そこから脱する事が難しかった。
でも、もうそんな必要はなくなったのだと思います。
少しずつ、心の氷が溶けている音がする。
明日は日赤医療センターでの健診日なので、
今日はそろそろ休みます。