dongrikunの日記

どんぐり、鬱になる、、、そしてにゃんこ姫の出産日記(子宮線筋症の核手術を経て)  子宮線筋症の核手術、鬱を経て、まさかの妊娠発覚! 高齢出産となりますが無事ににゃん太郎は産まれてくれるのでしょうか? 子宮線筋症からの妊娠〜出産、または不妊治療の方も増えていると思います。 私は幸い不妊治療はせずに妊娠しましたが、高齢である事、核手術を受けていた事から、無事に出産できるかはまだ分かりません。 日々の状況を書き綴っていこうと思います。

眠れなかった夜

今日は朝から出かけなくてはならないのに一睡もできていません。

にゃん太郎、お腹の中で寝てくれたかな?

お母さんがこんなんでゴメンなさい。

 

昨日の母からの電話のあとからいろいろ考えてしまって

涙が溢れてきます。

 

私はもともと身体は丈夫な方で部活の朝練も

人よりも早く行く事も多かったし、

人との待ち合わせも30分くらい早めに着くようにしたり、

体力にも自信がありました。

 

子宮腺筋症が発症したと思われる頃から、

貧血も酷くなっていて頑張れない。

でも子宮腺筋症なんて知らなかったから、

ただの怠け者くらいにしか思われない。

自分が普段から辛いと思っていた症状が貧血だという事を

知ったのも、手術をしてからだったし、

生理の時の出血量が異常に多かったのも

普通なのかと思っていました。

母親からはだらしのない女と思われていたかもしれないです。

良い印象は全て弟に持っていかれ、

私が学生の頃の母の入院中、家事を支えていたのは私なのに、

それも知らないから人に甘えてばかりのように思われてる。

母の姉、私の叔母が手伝いに来てくれた日もあったけど、

学校と部活と家事全般、体調を崩すまで頑張ってた。

でも、わざわざそんな話なんか恩着せがましく母に話す理由も無かった。

家族だし、長女だから当たり前と思ってた。

 

母の印象は私は学生の頃から家の事も何もしない子、だったみたい。

受験前だって食事の片付けとか、普通に手伝っていたと思う。

他の子に聞いたら、受験前は家事なんか何もしていない。

母だって家事もできない日があったじゃん。

それを私と父が支えていたのに。

弟は自分の事は自分でやるかもしれないけど、

人の事までやる訳じゃない。

ちょっとは手伝ってくれてたけど、

責任感というところでは私への重圧は重かった。

 

父と母はお見合い結婚で、それがどれだけ辛かったかとか、

そんな話は子供は知りたくない。

きっとお姑さんとの同居もあったから大変だったのでしょう。

でも、そんな事を恩着せがましく言われても、

お母さんが自分で選んだ人生じゃん、って思う。

 

母は私が学生の時に資格を取って仕事を始めた。

それは凄く大変だったと思うし、頑張ったと思う。

でも、父の仕事が成功したから、母もそういった時間をとれた訳で、

その後の仕事も父のクライアント先の紹介もあったり、

力を貸してもらって今がある。

母だって父に頼っていた時期があったじゃん。

 

姉妹弟で比べるから、無理しなくてはならなかった。

自分を作っていく事に必死で、素直な自分が出せなかった。

 

洗濯物を取り込んだ時にまだ乾ききっていないと思ったから、

部屋にそのまま干していただけで、畳んでしまうのをサボったんじゃない。

なのに、頭ごなしに怒鳴り散らすのを止めてほしかった。

私の話なんか何も聞こうとしない。

それを家族の誰一人、庇ってくれない。

 

家族で旅館に泊まった時、仲居さんがいるのに、

私に配膳をさせようとした。

私一人に、、、

しかも弟夫婦、妹夫婦もいるのに、

私一人にまた怒り出して、ご飯くらいみんなにつぎなさい!って。

慌てて仲居さんが「やりますから大丈夫ですよ」って来てくれた。

ご飯をつぐのが嫌なんじゃない。

そうやって私は気が利かなくてダメな子なんだと思わせていくのが嫌だった。

それから私はいろんな事に脅迫観念がついてしまい、

人間関係を維持するのが難しくなってしまった。

人との絆を作るのが難しくなってしまった。

 

20代はフラフラ生きていたけど、それでも音楽だけは必死で学んでた。

そんな私だったから母は私が嫌いだったのかも。

いつまで甘えてるんだと思っていたのかもしれない。

だから、母が怒るのは当たり前かもしれないけど、

私もどうしたら良いのか分からなくなってた。

音大に行かせてくれたのは感謝しているけど、

音楽教育だけの人生で、それも母の要望を押し付けた形だった。

 

今日はもう、書きたくないな、、、

 

自分の存在を消したかった時期が長すぎた。

でも、今はニャン太郎とダーリンの為に生きている。

それで良いよね、、、

ダーリンのお母さんと私の両親との顔合わせの事も

決めなくてはならなかったんだけど、

それももうなしにしたい。

母とはもう二度と会いたくないし話したくもない。

ダーリンとダーリンの家族と一緒に生きていこうと思う。