鬱との闘い-2
寒くなりましたね。
今日も一日、グッタリとした1日を過ごしてました。
この状況までの経緯はいろいろな人達が関わっていて、書いてしまうとプライベートに関わる内容もあり、あまり詳しくは書けません。
今の心の葛藤としては、原因となった人へ、ただ気持ちを吐き出していきたい。
でも、それも出来るような状況でもない。
苦しいですね、、、
私が一番辛いのは動悸と不安症です。
薬で抑えられている時は、そう状態なのかも知れません。
強くなったような気がしているだけで、薬が切れると鬱状態に入り、気力が奪われていくか、哀しみをぶつけたくなる。
それが私の心を苦しめている状態です。
いつになったらこの状況から抜け出せるのか、抜け出せずにこのまま生き地獄を彷徨うなら、いっその事、さっさと死んでしまいたい。
そんな毎日です。
同じように生きている人もたくさんいると思います。
私、我慢しすぎました。
人には我慢出来る限界がある。
それをずっと続けるより、早く方向転換する勇気を持つべきでした。
私は子供の頃から音楽教育を受けてきて、音楽は私の人生を支える唯一の救いとなっていました。
どんなに苦しい時でも音楽があったから頑張れた。
それを一気に全て根底から崩されてしまった、、、
活動の仕方を変えればいいのかも知れません。
でも、音楽業界は狭い。
そして、それすらも全て奪おうとする人が出てきたのだから、もう私には生きる道を全て奪われたようなものです。
そして、ベッドの上からほぼ動く事が出来ない時間が長く、練習どころの状態でもない。
部屋で出来ることから始めればいいのかな?
いっその事、アメリカに行って、音楽をただ楽しむ為に過ごしてくるのもいいかも。
でも、動く気力が奪われている今は、何も出来ません。
鬱って怖い病気ですね。
生きる気力を全て奪っていく。
外に出る力がほとんど残されていません。
こんなに壮絶な状況に置かれたのは初めてです。
しかも、私はその原因となった事を避ける事が出来ませんでした。
音楽のプロフェッショナルとしてのトレーニングを受けてきた私には、こんな事で逃げ出す訳にはいかないと思ってしまい、頑張り続けました。
周りからも決まっているライブはやれと言われて、まぁ、当たり前な部分もあるのですが、体調不良を理由に回避するべきだったと今は思います。
そういうのも含めてプロですよね、、、
精神状態を崩す前に今すぐ、そのライブを回避するようにアドバイスしてくれてた人もいたんです。
散々、忠告してくれてました。
当時の私は聞けなかった。
今日は少し苦しい。
続きはまた。