鬱との闘い-3
前を向いて生きてくれ、、、
私が言われた言葉です。
前を向くってどういう事でしょうか?
鬱にならなければそうしたかった。
過去の事は全て忘れて、全て流して終わり。
私はたった一人で耐え続けて、鬱を発症し、休職〜退職までの道のりを歩んできた事実があります。
実際に今、起こっている現実。
鬱を発症して仕事が出来なくなりました。
目の前が真っ暗になるような現実との闘いがあります。
息をするのも苦しい時間との闘いがあります。
前を向けるならとっくに復職してました。
いや、本当は復職しましたが、すぐにダメになってしまいました。
2週間しか持たなかった。
ここでは書けない事も多いのですが、私にも、もちろん原因はあるんです。
私は何も悪くないとは言いません。
ただ、もう一人、原因を作った人もいます。
私の主治医に鬱に追い込んだ張本人です、とはっきり証言してくれました。
そして、最近、相談しているカウンセリングの方、第三者的な方には、どう差し引いても彼にも責任あるよね、彼はそれを全く感じてないよね、と言われます。
何人もの方が同じ事を言います。
彼らは自分の都合の悪い事は話しません。
そして、その彼の友人にも自分でやってきた事は棚上げされ、私の仲間たちに「悪口を言われた」と伝えまくったようです。
私は悪口は言ってません。
私は一度、事実を伝えてしまいたい人がいたので、その人に、私が知っている事をいくつか伝えただけです。
そして、その悪口と言っている内容は、多分、自分が不利になる事だから言えないのだと思います。
だから、悪口を言われた、としか伝えない。
じゃあ、何をしたのかも含めて言って欲しかった。
まぁ、そんな状態だから、私が完全に悪者ですよね。
何も言わずに沈黙を守り続けていれば良かったのですが、あまりに理不尽に話が一人歩きするので、私も許せなかった、、、という次第です。
今は静かに過ごしたいので、騒がしいところとの接点は切りました。
多分、まだ周りは騒がしいのだと思いますが私はもう何も言いません。
噂好きの人達がたくさんいるけど、私はこのブログでしか、伝える事が出来ない。
私の友人も含めて、シークレットでブログを始めました。
その内、数人の友人には公開するかも。
私には、今、支えてくれている仲間がいます。
少人数ですが、濃い付き合いが出来る仲間たちです。
今はその人達以外の人との交流を全て断つことにしました。
他にも心配してくれている人もいるでしょう。
でも、いろいろ人間関係は複雑だから、気を遣わせたくない。
私も前を向いて生きたいと何度も思ってます。
そして、そう思っている私を、鬱という病気が引きずり落とそうとするんです。
そんな毎日の葛藤を分からない人に分かって欲しいと願うのがそもそも間違いだったのかも知れません。
私も分からなかった。
鬱は知らない人には理解し難い病気だと思います。
今は、ひたすら寝て考える時間をなくし、少しでも早く回復させたいと思っています。
死にたい気持ちもまだあります。
でも、生きれるなら生きたい。
私を追い詰めてきた人達を見返したいと思う気持ちも少しは出てきました。
私の身体がまだついてきていませんが、ブログを書き始めようと思ったキッカケになった友人との話で、もう少し、頑張れるのかなと思い始めました。
先週の土曜日辺りまでは死ぬ事ばかり考えていたのに、死にたい気持ちごと受け止めてくれる友人に思いを全て吐き出した事で、気持ちに変化が出て来たのか、、、
このブログを書き終えないと死ねないと思ったのか、、、
まだ分かりません。